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ヒューズボックスから電源を取る方法


 ここでは、ヒューズボックスから直接電源を取る方法を紹介します。例えば、間接照明やレーダーなどの電源を直接シガーソケットから取ると写真左のように、見栄えが悪くなってしまいますよね?せっかく、センス良くドレスアップできてもこれでは、台無しです。配線は、極力隠してスマート且つ純正っぽく見せましょう。
 必要なものは、ヒューズボックスから配線するソケットとプラスドライバーがあればOKです。数分で終わる簡単な作業でお金も殆ど掛かりません。
Before After

作業前に確認すること

@ ヒューズボックスの位置とヒューズの種類を確認します。(ヒューズには平型とミニ平型の二種類あります)

A アースを取る位置を決めます。線が1m位のソケットが多いので、なるべくヒューズボックスに近い方が良いです。

B あとで困らないように、最初に配線の取り回しを決めておいた方が良いでしょう。

必要な物

  • ヒューズボックス配線ソケット(ソケットが一つのタイプと二連タイプがあります(写真は二連タイプです)
  • プラスドライバー
  • タイラップ(配線を留める物)

作業手順

では、作業に入りましょう。ここでは、SatoshiのマークUを例に作業を進めます。
@
 先ず純正のヒューズを抜いて、ソケットのヒューズを差します。
A
 次にアースを取ります。写真の場合は、運転席足元の奥の方から取っています。
B
 モールの中などに配線を隠します。念のため、ヒューズとアース付近の線をタイラップで固定しておきます。

これで、完成です。

参考までに

 ちなみにSatoshiのマークUは、後部座席の足元にソケットを置いています。固定はしていません。
普段は、この様にフロアマットの下に隠してます。

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