ホーム>D.I.Y>ウィンカーのポジションランプ化−その1−>ウィンカーのポジションランプ化−その2−
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配線が円滑に行えるよう必要に応じて、ヘッドライトやウィンカーレンズ、エアクリーナー、バッテリーなどを外しておきましょう。恐らく、これらを外さないと線が取り出せなかったり、中に手が入らなくて作業できないと思います。仮に何も外さない状態で作業できたしても、なるべくウィンカーとポジションランプ周りで外せる物は外しておいた方が格段に作業しやすくなります。 また、テスターがある方が安心して作業できます。まぁ、勘でもなんとかなりますが、間違えたときの事を考えるとちょっと恐いですよね。 |
それでは作業に入りましょう。配線は左右どちらからでも構いません。ところで、説明書通りに配線した場合、ウィンカーを出したとき、反対側のウィンカーは消えてしまいます。「反対側のウィンカーも点いたままにしたい」という方も数多くいると思います。これについては案外簡単な方法でクリアできました。後ほど手順Bでご説明します。しかし、万一壊れたとしてもメーカーから保証されなくなります。当方も責任は負いません。ですから、不安な方は説明書通りに配線して下さい。ちなみに、SatoshiとYoshiはこの方法で配線していますが、今のところ何等問題ありません。 |
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左(右)フロントポジションランプの(+)線に左側(右側)本体ユニットより出ている黄色コードをエレクトロタップを使用して接続します。 |
A | |
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左(右)フロントウィンカーの(+)線をカットします。カットしたランプ側の配線に桃色コードを、車両側に橙色コードを付属のギボシ端子を使用し、それぞれ接続します。 右側(左側)についても同様の作業を行います。 |
B | |
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説明書には、「右側本体ユニットから出ている赤色コードを左側本体ユニットから出ている橙色コードに、左側本体ユニットから出ている赤色コードを右側本体ユニットから出ている橙色コードにエレクトロタップを使用してそれぞれ接続します」と書いてあります。 この通りにすると、「ウィンカーを出したとき反対側のウィンカーは消える」ようになる訳です。 ってことで、そうしたくない方は赤色コードは短く切り絶縁して本体に貼り付けておきましょう。これだけで、反対側のウィンカーも点いたままになります。 最後に、本体ユニットから出ている黒色コード(−)をそれぞれアースして終わりです。 |
これも、メーカーの保証外になります。リアに取り付ける場合、フロントポジションランプの(+)に接続する配線をどうすればいいのかという疑問が湧いてくると思います。これについては、ナンバー灯の(+)配線が解りやすい(見付けやすい)のでベストだと思います。 それと、ウィンカーを赤くすると車検に通らなくなりますよ!気をつけましょう。 |